今からでも帳簿を作ろう。

青色申告特別控除65万円GET。


青色申告の特典を有効に利用していますか?
「青色申告特別控除額65万円」で節税ができます!
所得税10% 住民税5%だと、約9万円も少なくなります。

「青色申告特別控除」とは?

「青色申告」の制度は、皆さんに「帳簿を作成し適正な申告を行ってもらう」ために推進されているものです。
適用を受けることにより多少の手間はかかりますが、特典もあります。

その特典の中でもっとも活用されているものが「青色申告特別控除」です。

不動産所得・事業所得・山林所得の金額から、10万円か65万円を控除することができます。

10万円控除」と「65万円控除」

青色申告で申告する場合には、10万円控除の適用が受けられます。
例えば、年間30万円の駐車場売上でも、10万円を控除することができるので、
他に経費がなくても「不動産所得」は20万円になります。

事業所得、不動産所得(事業的規模で貸付が行われている場合)が生じる青色申告者については、
65
万円の控除を適用することができます。

この場合には、次の要件が必要です。

@確定申告書に65万円の特別控除を受けることを記載し、提出期限内に申告すること。

A正規の簿記の原則に従い帳簿を作成し、申告書に貸借対照表、損益計算書を添付すること。

65万円」の控除を受けるために

要件@の「65万円の控除を受けることを記載した申告書を、提出期限内に提出する」というのは、
「申告書の様式に従い作成し、315日までに提出すればよい」ということで、
特別の書類を作成するわけではありません

難しいと感じるのはAの「正規の簿記の原則に従い帳簿を作成する。貸借対照表、損益計算書を添付する。」
ということだと思います。

しかし、このHPをご覧になっている方は、パソコンを使用できる方だと思いますので、
面倒そうな「帳簿」はパソコンで片付けましょう。


会計ソフトの購入

パソコンショップに行けば、個人事業者向けの会計ソフトがいろいろと販売されています。
値段は数万円のものばかりですので、特別控除65万円を適用すれば元はすぐに取れます。

青色決算書が印刷できる・・ 消費税の計算もできる・・

というソフトを購入すれば「損益計算書・貸借対照表」が簡単に作成できますし(印刷するだけです)、
消費税の申告書も作成できます。

会計ソフトの入力

「勘定科目」など最低限必要なものは初期登録されています。
開始残高の登録とか必要ですが、まずは「現金出納帳」で「お小遣い帳」を作るという感じで入力してみてください。

領収書を見ながら「交通費 320円」「消耗品費 525円」とか入力すれば、
会計ソフトがいろいろな書式に集計してくれます。

もちろん、貸借対照表・損益計算書も集計されます。

最近の会計ソフトは、画面のイメージで帳簿類の判断が出来るようになっています。
難しい言葉は無視して、まずは「入力」に慣れましょう。




こちらが弥生会計の現金出納帳の入力画面です。
入金は左、出金は右と
家計簿感覚で入力できます!





「貸借対照表・損益計算書」の添付

要件に「貸借対照表・損益計算書」の添付とありますが、
税務署から送付されてきている「青色申告決算書」というのがその書類です。

確定申告を既に経験している方は「損益計算書」は毎年作成していると思いますので、
決算書の最終のページにある「貸借対照表」を完成すればよいことになります。

最近の会計ソフトは、申告書そのものが印刷できるようになっていますので、
書き写す必要もなく手間がかかりません。

今からでも十分間に合います。
お正月は「帳簿」を作成してみましょう。


こちらが
個人事業者の帳簿の書き方を
やさしく くわしく 解説したMAPS経理の本です。





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