◆○□広告㈱に看板広告料(H18.7から1年間)を支払った。
（//）
　看板広告を道路に出すことになりました。○□広告㈱に看板広告料として１05,000円を支払いました。
　なお期間は平成18年7月から1年間です。
金額 借方科目 摘要 貸方科目 金額
105,000
(5,000)		 広告宣伝費 (課仕) ○×広告㈱/看板広告料 現金 (外) 105,000
(5,000)


広告宣伝費
　次のような広告宣伝の支出は、『広告宣伝費』の科目で処理します。
　①新聞や雑誌の広告、電柱や駅の看板広告の費用
　②見本品の費用・大売出しの景品代
　③社名入りカレンダー･手帳・年賀あいさつ用タオル
　④展示会の開催・見本市の出展費用
　⑤求人広告掲載料
　⑥簡易なホームページの作成費用

　消費税は、課税仕入とします。
期間按分を要する場合
　新聞や雑誌の広告掲載や展示会の出展費用が『広告宣伝費』となるのは、出版物であれば発行日、展示会であれば開催日が基準となります。
　決算までに掲載や開催がされていない広告を支払っている場合には『前払費用』として資産計上します。

　広告の掲載契約期間が1年超にわたる広告料を一括して支払いした場合には、期間按分計算が必要になります。

　
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