◆インターネット通販A 売上の次に大きい数字→仕入!
(06/12/18)
前回、商品を引き渡したときに売上を計上する!ということを覚えていただき
ました。では、損益を計算した表である損益計算書の中で、売上高の次に
大きい数字といえば・・・・。そう、売上原価です。税務署は、売上の漏れがない
かチェックした後に、必ず売上原価をチェックしていきます。

では、売上原価ってどうやって計算されているのでしょう?
売上原価=期首の在庫 + 今期の仕入 − 期末の在庫
です。”期首の在庫”は、前期の決算で固まった数字なので動かない数字です。

次に、”今期の仕入”は、商品を仕入れた仕入代金の合計です。
仕入と一言で言っても、次のような流れをたどっていきます。
  発注する→仕入先さんが発送→納品を受ける→検収(検品して印鑑押す)
     →請求書が来る→代金を支払う
多くの会社は”納品時”か”検収時”を採用しています。
代金を支払った時だ!とか、請求書が来てからだ!では、損をしますよ〜。

仕入で大切なことのは、会計とは離れますがきちんと検品をすることです。
検品といっても、二種類あります。一つは、量的検品。もう一つは、質的検品
です。量的検品は、数を数えることです。不足していたら仕入先ときちんと
話あいましょう。一方の質的検品は、不良在庫の確認です。こちらも不良品
が見つかったら返品・値引きなどで仕入先と交渉する必要があります。
こちらの怖いところは、不良品がそのままお客様の手に渡り、店全体の信頼
を損なう可能性があることです。

今回は、仕入についてお届けしました。次回は、意外と難しい返品について
お届けします。

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