◆インターネット通販B 返品を制する者は、原価を制す。
(06/12/20)
大げさなタイトルで始まってしまいましたが、コレ!実は簡単そうで難しい
んです。今月の粗利は異常に高い数字だ!そんな場合、この返品(売上返品
・仕入返品)がからんでいることが多いです。次回お送りする予定の「在庫」
の計算ミスとともに大切な事項ですので、覚えておきましょう。

インターネット通販の大きな特徴の一つに、お客さんは実物を見ないで
商品を購入する、という点があります。そのため必然的にリアル店舗での
お客さんの購入に比べて購入後の返品率が高くなりますね。
では、いつ返品を計上するのでしょう?
  一、お客さんから返品の連絡が来たとき
  二、返品された商品が届いたとき
いずれも継続していれば正しい処理です。返品を認識したら、
売上計上していたら、売上を取り消します。売上を計上していない場合(
検収基準採用時)はそのまま処理なしです。
注意点は、売上にあがっていない商品(売上を計上していない場合や
売上を取り消した場合)は必ず在庫としてカウントしなければならない
という点です。特に上記の一を採用するときは手元に商品がなくても
その返品の過程にある商品を在庫としてカウントしてください。

今回は、売上の返品についてお届けしました。仕入の返品については、後日
ということで。次回は、税務調査の重要チェックポイント「在庫」をお届けします。

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