◆忘れかけてた資産がいきなり節税で活躍!?
(06/09/27)
先日の読売新聞の報道によると、総理大臣が変わることに伴い、2007年度の税制改正で法人税の大幅減税(6000億円規模)が行われる見通しだそうです。その中でも目玉となるのは、車や機械、備品などの減価償却の限度額の変更です。
次のようになりそうです。
                    (現行)          (改正後)
   減価償却の限度額  取得価額の95% → 取得価額の100%

   例: 10年前に100万円で購入した車について、すでに減価償却も限
      度額の95%まで終了し、資産に5万円が計上された状態だ。
         → この残ったままの5万円がこれから経費になります。


なぜ今まで取得価額の95%までしか償却できなかったかというと、耐用年数が経過した資産でも売却したら換金できる価値が5%くらいは残っているだろうから、その分は減価償却してしまわずに資産に残しておきましょう、という趣旨で定められていた規定があったからです。たった5%と思われるかもしれません。でも自分の会社の固定資産台帳を確認してみてください。”償却済”と書かれた資産はありませんか?そうです。ずっと過去に購入した忘れかけていた?資産です。でも、その資産は取得価額の5%だけ資産に計上されたままになっているはずです。
その忘れかけていた資産が何もせずに経費を増やしてくれるのです。
(参考:あくまで読売新聞による報道です。)

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