◆節税や 奮発したのに それ資産!
(06/10/02)
前々回、「全額経費になるものと資産計上するものの分岐点」をお届けしました。パソコンや車なら、金額が一定額を超えたら資産計上して減価償却しなければならないのはイメージできます。でも、支払った金額が全額経費になるだろうと思っていたような支出でも、税法では資産計上して少しずつ償却するものと定められている「えっ?」と思うような支出もあります。
参考にしてみてください。
  一、賃貸の事務所に関連する支出
       敷金や保証金     ・・・ 資産計上(償却なし)
       20万円以上の礼金  ・・・ 資産計上(賃借期間等で償却)
       20万円以上の更新料・・・ 資産計上(賃借期間等で償却)

       仲介手数料       ・・・ 全額経費
 二、ソフトウェアに関連する支出
       セットアップ費用    ・・・ 取得価額
       バージョンアップ費用
           → 新しい機能が追加している場合は 取得価額

           → バグの除去・機能の維持の場合は 原則全額経費 
       保守料金         ・・・ 原則全額経費
    ※ 「取得価額」としているのは、もとのソフトウェアの処理(資産計上
       してあるのか、全額経費にしたのか)に習ってください、という意味
       です。
 三、その他「えっ?」と思った支出
       ISO9001やプライバシーマークの取得費用 
                     ・・・ 全額経費
       リース資産の設置のために支出した20万円以上の設置費用
                    ・・・ 資産計上

      
新しくお店・事務所を借りたときの壁面の塗装費用
                     ・・・  資産計上

      20万円以上の骨董品・絵画
                   ・・・ 資産計上(絵画は号2万円以上)

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