◆紳士・淑女のたしなみ?ゴルフと税金
(06/10/06)
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして・・・・。というわけで、知っておくと得をするゴルフと税金について簡単にまとめてみました。
T 個人で所有しているゴルフ会員権と譲渡について
     ゴルフ会員権を譲渡すると、原則として譲渡所得として、総合課税の
     対象となります。つまり、他の給与所得とか事業所得と合算して所得
     税の計算をすることになります。
     この場合、譲渡益が出ている → 50万円の特別控除を差し引い                          て他の所得と一定の方法で合算                           します
            譲渡損が出ている → 他の所得と損益通算ができます
                           ので、節税効果があります

     ポイントは、何といっても譲渡損が出た場合の損益通算です。
       @ 他の所得が多く、税率が高いときほど節税効果が大きい。
       A そろそろ損益通算できなくなるのではとささやかれている。
              → 税制改正の季節に毎期浮上してくる案の一つです。

U 法人とゴルフについて
     取得した場合 ・・・ 入会金・預託金を資産計上
     年会費     ・・・ 交際費
     プレーのための交通費 ・・・ 交際費
     譲渡した場合 ・・・ 譲渡益、譲渡損が発生

  

     また、消費税の取扱いも注意が必要です。返還されない部分は課税
     対象となります。年会費、プレー料金も課税対象ですが、ゴルフ場利用
     税は課税対象外です。また、個人の場合は、事業として行っている
     わけではないので、すべて消費税の課税対象にはなりません。

     尚、上記取扱は原則的なものです。業務遂行上必要でない取得や
     利用は賞与となります。そういう場合には、ポケットマネーで遊ぶこ
     とが紳士・淑女のたしなみですね。
(参考:国税庁 タックスアンサー
      譲渡所得 No.3158  ゴルフ会員権の譲渡による所得 
      法人税  No.5381  ゴルフクラブの入会金と会費の取扱い)
      

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