◆福利厚生第4弾。中退共で国をサポーターにする。
(06/11/02)
従業員の皆さんすみません。福利厚生シリーズも今回で一旦終了です。
ラストを飾ってくれるのは、中退共(中小企業退職金共済制度)です。
この制度の運営については、
「独立行政法人勤労者退職共済機構中小企業退職金共済事業本部」
というところが運営しています。漢字が28文字もあって不便ですが、内容
はとても利便性が高く、約270万人が加入しています。チェックしてみてください。

内容としては、中小企業の事業主が毎月中退共に掛金を納付し、従業員が
退職したら事業主の代わりに直接中退共から退職金が支払われるという
ものです。
この制度のメリットは次のようなところにあります。
  @、事業主が納付する掛金は税務上の経費になります。
  A、退職した従業員は一時払いを選択すると退職所得として受け取り
     ますので、給与所得に比べて所得税が圧倒的に低い税率ですみます。
     簡単に言うと手取りが厚くなります。
  B、国が掛金の一部を助成してくれます。また、国が運営してますので
     安心なのではないでしょうか?
  C、よい人材が集まりやすく、定着しやすくなるかもしれません。
役員さんは原則として加入できない、加入できる企業は一定の中小企業に
限られているなど、多少制約はありますが検討してみてはいかがでしょう?

(参考:中退共HP http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp )

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