◆支払調書の提出から税務署にバレる!いや、伝わる!
(07/01/18)
よく知り合いから「ちょっとした収入があるんだけど確定申告はしなければ
ならないのか?」「どうしたらバレないのか?」とよく聞かれます。
確定申告しなければならないのかどうかは、人それぞれ違います(前回の
特集を見てみてください)。でも、「なぜバレているのか」については、
「どういう風に伝わっているか」と言い換えて教えてあげます。

それは、1月末に法人・個人事業者に義務付けられている法定調書の提出
があるからです。この時に、事業者が一定金額以上の支払いを個人に
対して行った場合に、源泉票・支払調書を個人別に添付して提出させる
ことになっているからです。皆さんが年末調整が終わった後に会社から
もらう源泉徴収票は、給与が一定金額以上なら税務署のもとへ渡ること
になっています。同じように、不動産収入や謝礼金、原稿料などの報酬
についても一定金額以上なら支払調書が税務署のもとへ渡ることに
なっているのです。

そんなわけで、事業者からある程度の収入を受け取った場合には、
ほぼ税務署に把握されていると思ってください。正しい納税は義務
ということになっていますからよろしくお願いします。
ちなみに「一定金額以上」っていくらでしょう。トリビアレベルの知識として
知っておきましょう。                        (すべて年額)
   普通のサラリーマンで年末調整をした人 ・・・ 給与が500万超
   普通のサラリーマンで退職した人      ・・・ 給与が250万超
   役員                       ・・・ 給与が150万超
   不動産収入がある人             ・・・ 家賃が15万超
   謝礼金、原稿料、出演料、弁護士報酬など・・・ 報酬が5万超
   生命保険の一時金              ・・・ 1回が100万超

●TOPへ>   ●税金インデックスへ>