◆去年の申告で控除し忘れた!あきらめなければ還付も!?
(07/03/04)
さあ、確定申告だ!と意気込んで必要な書類の整理をしていたら、
「あっ!去年の控除証明書だ。あんなに探したのに・・・」という悲しい
再会シーンが日本各地で行われています。そんなとき!!
「去年の申告だし、もうええわ!(なぜか関西弁)」となってしまうのか、
「ここは今年の申告書を作るついでに去年の申告書も訂正してもらう
 手続きを一緒にして還付してもらおう」となるのかは、自由だ〜!!と
いうわけで、今回は、あきらめないで還付してもらおうをお届けします。
なお、個人の確定申告でよくあるケースをお届けしています。

この去年の申告をし直す手続きのことを「更正の請求」といいます。
提出してしまった確定申告書に間違いがあって、税金を多く納税してしま
った場合やもっと還付金がもらえてた場合に行う手続きです。
「請求」するので、還付するかしないかは税務署の判断に委ねられます。
ただ、これはあくまで納税者側の権利でもありますから、活用しない手は
ありません。

多いパターンとして、去年奥さんの国民年金保険料納めてたのに
控除証明書が見当たらなくて申告しなかったなぁ、とか同じく
生命保険料控除証明書もそうです。控除金額×あなたの税率分
だけ戻ってくるのでやはり還付してもらいましょう。

ポイント@ 「更正の請求」は、原則として、翌年3月15日までしか
        提出できません。去年の確定申告の間違いしか直せません。

ポイントA 確定申告書を書き直すのではなく、「更正の請求書」の
        フォームに従って必要事項を記入します。詳しくは国税庁の
        ホームページよりダウンロードしてください。

ポイントB 住宅ローン控除とか、譲渡所得関係の特例など適用要件の
        厳しいものについては、「更正の請求」を出しても還付されない
        こととなります。

参照:国税庁HP「所得税の更正の請求手続」
    http://www.nta.go.jp/category/yousiki/syotoku/annai/01.htm
 
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