◆贈与税の計算A 贈与税がかかる財産とは
(07/07/02)
前回に引き続き、贈与税のお話です。
「現金をあげた」のようにパッと贈与と分かるものはいいですが、
パッと贈与とわからないものでも贈与税がかかる場合があります。
どんな財産に贈与税が課税されるのかについて説明します。

贈与税がかかる財産
     贈与を受けた財産とは、贈与契約(「あげる」「もらう」)という
     意思表示による契約で取得した財産です。
     
     こんなケースも贈与を受けたものとされます。
         ○保険料を負担した人以外の人が受取った保険金
             (相続税が課税される保険金は除きます)
         ○著しく低い価額で財産を譲り受けたことによる利益
         ○債務免除による利益
         ○親が買った土地や家屋を子の名義で登記した場合
         ○共働き夫婦が、土地や家屋を取得し、夫又は妻の
          どちらか一方の名義にした場合

逆に贈与を受けた場合でも贈与税がかからない場合
     ○法人から贈与を受けた財産(所得税がかかります)
     ○扶養義務者間の教育費・生活費に充てるための贈与で
       通常必要と認められる範囲のもの
     ○香典、贈答品で常識的な範囲のもの

110万円を超えると贈与税率は急カーブで上昇し、あっという間に
半分持っていかれてしまうので、見落としがないよう注意しましょう。

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