◆危険満載。外国がからんだ税金の基礎@(概要)
(07/08/03)
 最近、大企業から個人まで幅広く海外取引と税金の話が新聞記事に載る
ことが多くなりました。

 大企業で多いのは、「タックスヘイブンを使った問題」
「移転価格税制・・・海外関係会社との取引価格の妥当性をめぐる問題」
です。金額が半端じゃありません。1000億円単位のモメ事になってます。
あまり関係しないかもしれませんので、完全にスルーします。

 一方、個人で多いのは、「その人は居住者か、非居住者かという問題」
です。違いは後で詳しく説明しますが、おおざっぱにくくりますと
「居住者は日本に住所がある人」
「非居住者は日本に住所がない人」ととりあえず認識しておきましょう。
課税される所得の範囲や源泉所得税の範囲が大きく異なってきます
ので、納めなくていいのに納めてた、とかさっぱり納めてなかったとか
間違えていた場合には税額が多額になってきます

 また、中小企業ではもっと問題が幅広くて、次のようなものが問題と
なります。
 消費税・・・ 「輸出取引・輸入取引・消費税の対象外の取引の区分」
 法人税・・・ 「外貨建取引をした場合の換算」
        「海外渡航・勤務をした場合の費用の取扱い」
        「外国所得税を納付した場合の取扱い」
 源泉税・・・「源泉所得税の徴収」
        などです。

 今回は、とりあえず列挙してみました。 
 いずれも重要ですので、少しずつ解説していきます。

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