◆今年初めて消費税申告する個人事業者の方へ
(2006/02/01)

今年初めて消費税の申告をする個人事業者の方へ。

棚卸資産の消費税額の調整の計算

今回の申告で一般課税の方法により申告する方が対象です。

〔平成161231日に所有していた棚卸資産のうち、免税事業者であった期間中に国内において譲り受けた

棚卸資産で、課税仕入等に係るものの取得に要した費用〕×4/105課税仕入等の税額の合計額に含めて、売上にかかる消費税から控除する、というものです。

決算書の期首商品(製品)棚卸高の数字に4/105を乗じた金額を消費税申告書付表2の11欄に記入します。

ただし、仕入時に消費税のかからないものは棚卸高の数字から除きます。

商品を仕入れた時に支払った消費税のうち、消費税の申告が免除された年に仕入れた商品の消費税分は控除がされず、その商品の価額に含まれています。

その商品が申告が免除されなくなった年にまだ売れずに残っている場合にはその免除されなくなった年に支払った

消費税とみなして控除することができることになります。

その棚卸資産の品名・数量・取得に要した費用の額の明細を書類に記載し、かつその書類を作成した年の翌年2ヶ月

経過後から7年間保存することが要件となっています。


申告書付表に記入する項目であること等から計算を忘れがちです。


納付税額が少なくなる規定なので、忘れずに計算しましょう。


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